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Absorb生体吸収性スキャフォールドの早期、及び遠隔期のアウトカム: ABSORB試験のメタ解析

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5つの無作為化試験を含むABSORB臨床試験プログラムの統合解析より、冠動脈疾患患者において、Absorb生体吸収性スキャフォールド(BVS)はコバルトクロム合金のエベロリムス溶出ステント(EES)と比較して、5年の追跡ではTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、虚血由来のTLR)、及びデバイス血栓症の発生率が高かったが、3年以降のイベント発生率はEESと同等、又は低かったことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのDavid A. Power氏らにより、1月13日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Power氏らは、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの448施設より登録した冠動脈疾患患者において、BVSとEESによる治療を比較し、5年の追跡が実施されたA...
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