トップ keyboard_arrow_right 特集 keyboard_arrow_right 症例報告

Case Sharing CRT-P移植術後にTAVIを施行した超重症大動脈弁狭窄症の1例

公式アカウントをフォロー
青森県立中央病院
櫛引 基 氏

症例

80代 女性

主訴

労作時息切れ

既往歴

高血圧症、脂質異常症

現病歴

X年1月頃から労作時の息苦しさを自覚するようになり、かかりつけ医で心不全と診断された。外来で治療を行ったが改善に乏しく、近くの総合病院に紹介となり入院加療を行った。精査にて重度の大動脈弁狭窄症(AS)、及び完全左脚ブロックによる低心機能を認め、3月に精査加療目的で当科に紹介された。ハートチームで検討した結果、TAVI + CRT-Pの方針となった。5月下旬から労作時息切れの増悪を認め、利尿剤の調整を行ったが改善せず、6月某日に前医入院加療、7日後に当院に転院となった。
12誘導心電図 81回/分、NSR+Ⅰ度房室ブロック LAD、Ⅰ、aVL: 陰性T波 Ⅱ、Ⅲ、aVF: poor R、V5-6: 陰...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする