国立病院機構大阪医療センター
福島 貴嗣 氏
症例
50代 男性
主訴
自覚症状なし
病歴
特に自覚症状はなく過ごしていたものの、近医での心電図検査にて頻回な心室性期外収縮(PVC)が認められた。ホルター心電図検査では、20,157発のPVC(17%)が確認され、経胸壁心エコー図検査を行ったところ、左室径の拡大と左室収縮能の低下を認めたため当院に紹介された。不整脈源性の心筋症と診断され、PVCに対するカテーテルアブレーションを受ける目的で入院となった。
50代 男性
主訴
病歴