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やはり血圧は積極的に下げるべきか?SPRINT試験の最終報告をふまえて考える

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血圧は脳卒中や虚血性心疾患による死亡リスクに関連しており、血圧の管理の重要性は認知されています。しかしながら、 治療中の患者が降圧目標に達成している割合が約50%程度であることから、アメリカ、ヨーロッパ、日本の高血圧治療ガイドラインには血圧管理の改善が盛り込まれており、また、エビデンスの蓄積から降圧目標値が引き下げられた疾患、病態が増えました。その代表的なエビデンスの1つがSPRINT(Systolic Blood Pressure Intervention Trial)です。今回は、数々のメタ解析にも含まれるこのSPRINTについて解説いただきました。

  2017年に米国心臓病学会(ACC)/米国心臓協会(AHA)において1)、そして2019年にわが国において発出された高血圧治療ガイドライ...
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