トップ keyboard_arrow_right 特集 keyboard_arrow_right 薬剤情報

既存のrate control薬との違いは?イバブラジンについて考える

ACE阻害薬、ARB、MRAなどのレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬やβブロッカー、利尿薬が心不全の標準治療薬として位置付けられているが、近年、アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)やHCNチャネル阻害薬のイバブラジンも使用可能となり、糖尿病治療薬として承認されたSGLT2阻害薬が慢性心不全に対して適応拡大されるなど、心不全に対する治療薬の選択肢が増加しています。このような薬剤をどのように使い分け、併用するのか、今回は心機能や血圧に影響を与えずに心拍数をコントロールする薬剤イバブラジンについてまとめていただきました。

  心不全症例、特に左室駆出率(LVEF)の低下した症例(HFrEF)の管理において、心拍数コントロールは予後改善のために非常に重要であり、...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする