PCI後の慢性期の患者におけるアスピリン vs クロピドグレルの単剤治療: HOST-EXAM試験

HOST-EXAM試験より、PCIでDESの留置を受けた患者において、慢性期のクロピドグレル単剤による抗血小板療法はアスピリン単剤と比較して、2年の死亡、MI、脳卒中、ACSの再入院、重症出血の複合リスクが有意に低かったことが、韓国、Seoul National University HospitalのHyo-Soo Kim氏により、ACC.21のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。