SOUL試験より、2型糖尿病でアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)/慢性腎臓病(CKD)を有する患者において、GLP-1受容体作動薬の経口セマグルチドは、プラセボと比較して心血管イベントのリスクを有意に低下させ、この結果はSGLT2阻害薬使用の有無にかかわらず一貫していたことが、アメリカ、University of Texas Southwestern Medical CenterのDarren K. McGuire氏により、ACC.25のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。