KPAFレジストリーより、高周波カテーテルアブレーションを受けた心房細動患者において、3年で1.8%が心不全により入院し、心房細動の再発が心不全入院の予測因子であることが、桜橋渡辺病院の田中宣暁氏により、第83回日本循環器学会学術集会のLate Breaking Cohort Studiesセッションで発表された。
心房細動患者における高周波カテーテルアブレーション後の再発と心不全入院の関連: KPAFレジストリー
本研究では、2011年11月から2014年3月に関西を中心とする26施設において、心房細動に対し初回高周波カテーテルアブレーションを実施した患者を登録した...