外科手術に高リスクの日本人の大動脈弁狭窄症患者において、TAVR後5年の生存率は約60%、心血管死回避率は約90%であることが、大阪大学の前田孝一氏により、第83回日本循環器学会学術集会のSymposiumセッションで発表された。
日本人の大動脈弁狭窄症患者におけるTAVRの長期成績
本研究では、2009年10月から2018年12月に、大阪大学医学部附属病院にてTAVRを施行した大動脈弁狭窄症患者698人のうち、Valve-in-val...
外科手術に高リスクの日本人の大動脈弁狭窄症患者において、TAVR後5年の生存率は約60%、心血管死回避率は約90%であることが、大阪大学の前田孝一氏により、第83回日本循環器学会学術集会のSymposiumセッションで発表された。