トップ keyboard_arrow_right 学術集会速報 keyboard_arrow_right 日本循環器学会学術集会

薬剤コーティッドステント vs 薬剤溶出ステント留置1ヶ月後と12ヶ月後の血管反応: COLLABORATION研究

COLLABORATION研究より、冠動脈疾患患者において、ポリマーフリーのBioFreedomバイオリムスA9コーティッドステント(PF-BCS)は、耐久性ポリマーを使用したXienceエベロリムス溶出ステント(DP-EES)と比較して、留置1ヶ月後と12ヶ月後の血栓形成に差はなかったものの、12ヶ月後のストラットの被覆状態とプラークの安定化はより良好であったことが、関西ろうさい病院の石原隆行氏により、第86回日本循環器学会学術集会のHot-lineセッションで発表された。

COLLABORATION研究では、関西ろうさい病院、大阪大学、大阪労災病院、久留米大学の4施設が参加し、冠動脈に多枝疾患が認められ、最初のPCIから約1...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする