トップ keyboard_arrow_right 学術集会速報 keyboard_arrow_right 日本心不全学会学術集会

心不全患者への脳梗塞予防を目的とした抗凝固療法 ~現状と今後の展望~

現在、本邦やアメリカのガイドラインでは、洞調律の慢性心不全患者においてルーチンの抗凝固薬使用は推奨されていない。一方、慢性心不全患者と比較して急性心不全患者では脳梗塞の発症率は高く、急性心不全の塞栓リスク因子について検討した研究も報告されている。第27回日本心不全学会学術集会にて、京都医療センターの濱谷康弘氏から、急性心不全患者における抗凝固療法の現状と今後の展望について発表された。

心不全患者における脳梗塞リスク フラミンガム研究では、2年の年齢調整脳卒中発症リスクは、心房細動患者では心房細動のない患者と比較し約5倍、そして、心...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
chevron_right 新規会員登録はこちら
※会員プランについてはこちら
TCROSS NEWSは、循環器領域に携わる医療従事者のための循環器総合情報サイトです。皆様のお役に立つコンテンツをお届けしております。
業界ニュースや最新の海外論文を日本語でお届け
全プラン
循環器内科を中心に7,000名以上の医師が登録中
全プラン
学術集会速報・オリジナル記事をどこよりも早くお届け
ゴールド プラチナ
循環器領域特化のオリジナル動画コンテンツが見放題
プラチナ
豊橋ライブデモンストレーションコース、JBCなどの提携ライブにご招待
プラチナ
有料会員満足度92%!臨床に役立つ価値のある情報をお届け
ゴールド プラチナ

有料プランにご満足いただけないときは、60日間返金保証を行っております。