末梢血管インターベンションのライブコースであるComplex Peripheral Angioplasty Conference(CPAC) 2021が、11月26日(金)、27日(土)にオンラインで開催されている。
代表世話人である豊橋ハートセンターの鈴木孝彦氏は開会式での冒頭のあいさつで、従来のライブのほか、ハンズオンライブ、Complication of the Year、デバイス選択、ベイルアウト、マスターテクニカル教室など、初心者から中堅、マスターの術者まで、幅広い層に有益な情報を共有できるライブコースとなっていると話した。また、オンサイトにはオンサイトの良さが、オンラインにはオンラインの良さがあり、COVID-19が収束した後も、オンラインの強みを活かせる部分は継続すべきであるとの意見を伝えた。
そして、鈴木氏からも注目のセッションとして言及された豊橋ハートセンターの平野敬典氏らが開発した世界発のEVUSガイドロボットのハンズオンライブが開始された。