VAMPIRE 3試験より、5mm以上のattenuatedプラークが認められたACS患者へのPCIにおいて、フィルターデバイスを用いた遠位部塞栓保護は、血行再建後のno-reflowの発現率を低下させ、重篤な心有害事象の低下に関連することが、横浜市立大学附属市民総合医療センターの日比潔氏により、TCT 2017のFirst Report Investigationsセッションで発表された。
VAMPIRE 3試験より、5mm以上のattenuatedプラークが認められたACS患者へのPCIにおいて、フィルターデバイスを用いた遠位部塞栓保護は、血行再建後のno-reflowの発現率を低下させ、重篤な心有害事象の低下に関連することが、横浜市立大学附属市民総合医療センターの日比潔氏により、TCT 2017のFirst Report Investigationsセッションで発表された。