無作為化試験のメタ解析より、低電位領域(LVA)を標的とした電位誘導型基質修飾アブレーションは持続性心房細動患者において、LVAをターゲットとしない従来のアブレーションアプローチと比較して不整脈回避率が高かったことが、アメリカ、Thomas Jefferson University HospitalsのJoey Junarta氏らにより、10月号のEP Europace誌で報告された。
心房細動アブレーションにおける低電位領域の基質修飾: メタ解析
Junarta氏らは、Medline、Scopus、Cochrane Centralより、心房細動患者においてLVAを標的とした電位誘導型基質修飾カテーテ...