心室性不整脈に対する高周波カテーテルアブレーション後、約半数の患者の抗血栓療法はアスピリン325mgであり、脳卒中の発症率は0.3%と稀であったことが、アメリカ、Vanderbilt University Medical CenterのKanae Hasegawa氏らにより、2月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心室性不整脈に対する心内膜側カテーテルアブレーションにおける脳卒中、及び出血リスク

Hasegawa氏らは、心内膜側高周波カテーテルアブレーションを受けた患者連続663例(616人)において、前向きに合併症を評価し、術前、術後の抗血栓レジ...