XLPADレジストリーより、鼠径部以下の末梢動脈疾患に対するEVTにおいて、ステントの留置を受けた患者は受けていない患者と比較して、高い手技成功率を示したものの、12ヶ月のMACVE(全死亡、非致死性MI、脳卒中、下肢再血行再建、全切断)のリスクは高かったことが、アメリカ、Baylor University Medical CenterのSubhash Banerjee氏らにより、8月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
XLPADレジストリーより、鼠径部以下の末梢動脈疾患に対するEVTにおいて、ステントの留置を受けた患者は受けていない患者と比較して、高い手技成功率を示したものの、12ヶ月のMACVE(全死亡、非致死性MI、脳卒中、下肢再血行再建、全切断)のリスクは高かったことが、アメリカ、Baylor University Medical CenterのSubhash Banerjee氏らにより、8月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。