日本の単施設の約1,700例のデータから、冠動脈にUltimasterシロリムス溶出ステント(U-SES)留置後1年のTLR、及びTLFの割合は、それぞれ2.4%と5.2%であり、透析、及びCTO病変がTLRの独立予測因子であったことが、Sapporo Cardiovascular ClinicのYutaka Tadano氏らにより、7月1日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。
日本の単施設の約1,700例のデータから、冠動脈にUltimasterシロリムス溶出ステント(U-SES)留置後1年のTLR、及びTLFの割合は、それぞれ2.4%と5.2%であり、透析、及びCTO病変がTLRの独立予測因子であったことが、Sapporo Cardiovascular ClinicのYutaka Tadano氏らにより、7月1日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。