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Ultimasterシロリムス溶出ステント留置後の臨床成績の予測因子

日本の単施設の約1,700例のデータから、冠動脈にUltimasterシロリムス溶出ステント(U-SES)留置後1年のTLR、及びTLFの割合は、それぞれ2.4%と5.2%であり、透析、及びCTO病変がTLRの独立予測因子であったことが、Sapporo Cardiovascular ClinicのYutaka Tadano氏らにより、7月1日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Tadano氏らは、2015年10月から2016年8月に、日本の単施設において冠動脈にステント留置が必要な患者に連続してU-SESを留置し、1年の臨床成績...
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