日本の多施設が参加するJ-PVADレジストリーより、AMIにより心原性ショックを呈した日本人患者において、Impellaを使用した患者の30日生存率は63.1%であり、特にVA-ECMOを併用せずImpella単独で治療した患者の生存率は高かったことが、Kitasato UniversityのYuki Ikeda氏らにより、5月号のCirculation Journal誌で報告された。
日本の多施設が参加するJ-PVADレジストリーより、AMIにより心原性ショックを呈した日本人患者において、Impellaを使用した患者の30日生存率は63.1%であり、特にVA-ECMOを併用せずImpella単独で治療した患者の生存率は高かったことが、Kitasato UniversityのYuki Ikeda氏らにより、5月号のCirculation Journal誌で報告された。