国際的な多施設レジストリーより、心房細動に対し左心耳閉鎖術を受けた透析患者において、脳卒中、及び重症出血の発生率は低かったことが、ドイツ、Cardioangiologisches Centrum BethanienのLukas Urbanek氏らにより、1月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
透析を受けている心房細動患者における左心耳閉鎖術

Urbanek氏らは、世界の9施設よりレジストリーに登録された、透析を受けており、心房細動に対し左心耳閉鎖術を受けた患者147人を対象とし、透析患者におけ...