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複雑な冠動脈の分岐部病変に対するプロビジョナルステント vs 2ステント: DEFINITION Ⅱ試験3年成績

DEFINITION Ⅱ試験より、複雑な冠動脈の分岐部病変に対するPCIにおいて、プロビジョナルステント術と比較し、計画的なステント術で3年のTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、臨床由来のTLR)の割合は低かったものの、1年以降のTLFの割合に差はなかったことが、中国、Nanjing First HospitalのJing Kan氏らにより、7月11日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。

DEFINITION Ⅱ試験では、DEFINITION基準で判定した複雑な冠動脈の分岐部病変を有する患者653人をプロビジョナルでステント留置を行う群(P...
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