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既存のrate control薬との違いは?イバブラジンについて考える

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ACE阻害薬、ARB、MRAなどのレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬やβブロッカー、利尿薬が心不全の標準治療薬として位置付けられているが、近年、アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)やHCNチャネル阻害薬のイバブラジンも使用可能となり、糖尿病治療薬として承認されたSGLT2阻害薬が慢性心不全に対して適応拡大されるなど、心不全に対する治療薬の選択肢が増加しています。このような薬剤をどのように使い分け、併用するのか、今回は心機能や血圧に影響を与えずに心拍数をコントロールする薬剤イバブラジンについてまとめていただきました。

  心不全症例、特に左室駆出率(LVEF)の低下した症例(HFrEF)の管理において、心拍数コントロールは予後改善のために非常に重要であり、...
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