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SGLT2阻害薬の“認識していなければ対処できない”重篤な副作用

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EMPA-REG OUTCOME試験、CANVASプログラム、CREDENCE試験、DECLARE-TIMI 58試験CVD-REAL 2試験などから、SGLT2阻害薬が心血管イベントのリスクを低下させることが報告されていますが、近年ではEMPA-REG OUTCOME試験DAPA-HF試験などで示されたようにSGLT2阻害薬の心不全抑制効果が大きく注目されています。心血管疾患や心不全の領域でも期待されるこのSGLT2阻害薬について、循環器専門病院における薬剤師としての立場から認識しておくべき副作用と対処法についてまとめていただきました。

芦川 直也 氏

1998年千葉大学大学院薬学研究科修士課程卒業
浜松医療センター 薬剤科入職

2007年豊橋ハートセンター 薬局入職

2010年岐阜ハートセンター 薬局に異動

2011年岐阜ハートセンター 薬局長

2014年豊橋ハートセンター 薬局長

 

近年、冠動脈疾患や慢性腎臓病を有する糖尿病症例のみならず、非糖尿病症例の心不全に対しても有効性が報告されているSGLT2阻害薬ですが、従来の糖尿病...
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