緊急の呼び出し、命に直結する現場、求められる素早い判断力。日々、やりがいを感じる一方で、ふと仕事内容に比して報酬が低いと感じることはないでしょうか。
「知らなきゃ変わらない!循環器内科医が感じる医療の不条理」シリーズでは、会員の皆様が日頃から抱く医療制度への疑問とその原因・対策について、全8回でお届けします。

第1回目は、「命を救う循環器内科医の報酬は適正なのか?」のテーマに迫ります。是非ご確認ください。

講師:真野 俊樹 教授(中央大学ビジネススクール)

本動画は2022年10月14日に収録した内容になります。
演者の所属先は放映時のものとなります。

 

 

こんな方におすすめ

  • 循環器内科医一般
  • 病院経営者
  • 循環器領域で活躍する医療機器・製薬会社に勤務する人

みどころ

  • 日本ではなぜ勤務医の給料が低い?
  • アメリカと日本の報酬の差が大きいのはなぜ?
  • アメリカ以外の国でも勤務医の給料は低い?
  • 民間病院であれば勤務医の給料に差がつく?

背景と目的

働き方改革、償還価格の下落、消費税増税などの外部環境の変化で医療領域は厳しい状況に直面しております。
医師として働いていて報われないと感じてしまうようなことの原因について、根底となる国の制度や医療政策を理解し、医療経済から対策についても探ってまいります。