10年前と比較すると、半分程度になった循環器内科医の増加人数。一方で、美容外科など、一部の診療科の増加人数は右肩上がりです。「知らなきゃ変わらない!循環器内科医が感じる医療の不条理」シリーズでは、会員の皆様が日頃から抱く医療制度への疑問と原因・対策について、全8回でお届けします。

第2回目は、「医師不足と働き方改革!循環器医療は維持できるのか?」のテーマに迫ります。是非ご確認ください。

講師:真野 俊樹 教授(中央大学ビジネススクール)

本動画は2022年10月14日に収録した内容になります。
演者の所属先は放映時のものとなります。

 

 

こんな方におすすめ

  • 循環器内科医一般
  • 病院経営者
  • 循環器領域で活躍する医療機器・製薬会社に勤務する人

みどころ

  • 循環器の現場が医師不足である原因はどこにある?
  • 働き方改革で循環器を志望する医師は増える?
  • 働き方改革が導入されても循環器診療は維持できる?

背景と目的

働き方改革、償還価格の下落、消費税増税などの外部環境の変化で医療領域は厳しい状況に直面しております。
医師として働いていて報われないと感じてしまうようなことの原因について、根底となる国の制度や医療政策を理解し、医療経済から対策についても探ってまいります。