「知らなきゃ変わらない!循環器内科医が感じる医療の不条理」シリーズでは、会員の皆様が日頃から抱く医療制度への疑問とその原因・対策について、全8回でお届けします。

第8回目となる最終回は、「現状を変えるために我々が起こすべき行動は何か? 」をテーマに、最終的には現場力が重要と語られるその真意と、診療報酬を上げるために勤務医にはどのような行動や訴えかけが必要なのかを伺います。
是非ご確認ください。

講師:真野 俊樹 教授(中央大学ビジネススクール)

本動画は2022年10月28日に収録した内容になります。
演者の所属先は放映時のものとなります。

 

 

こんな方におすすめ

  • 循環器内科医一般
  • 病院経営者
  • 循環器領域で活躍する医療機器・製薬会社に勤務する人

みどころ

  • 診療報酬を上げるために必要なことは?
  • 学会に求められる活動とは?
  • 円安と償還価格の低下にどう対応すべきか?
  • DPCや手術の点数はどうやって決めるの?
  • 勤務医が報酬アップを主張してもいいの?

背景と目的

働き方改革、償還価格の下落、消費税増税などの外部環境の変化で医療領域は厳しい状況に直面しております。
医師として働いていて報われないと感じてしまうようなことの原因について、根底となる国の制度や医療政策を理解し、医療経済から対策についても探ってまいります。