FLOW-AF試験より、再アブレーションを受けた持続性AF/長期持続性AF患者において、PVI+電子フロー(Electrographic Flow: EGF)マッピングガイドによるアブレーションは、PVIのみと比較して、心房細動(AF)回避生存率を有意に改善したことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのVivek Y. Reddy氏らにより、8月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
非発作性心房細動に対する電子フローマッピングガイドの再アブレーション: FLOW-AF試験

FLOW-AF試験では、2019年9月から2021年9月に4施設にて、再アブレーションを受ける持続性AF/長期持続性AF患者85人(平均年齢65.6歳、女...