日本発の大規模無作為研究として、ACC.19のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表され、海外からも注目を集めたSTOPDAPT-2試験(ACC.19 /JAMA誌より)。日本の日常臨床において1ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)の安全性と有効性を示した本試験を実施した京都大学の渡部宏俊氏に、その背景、及び実臨床への影響について伺った。