同じ病変の治療でも、術者により穿刺部位、使用するデバイス、バルーンサイズ、ファイナライズデバイスなどの治療方針は異なります。本コンテンツでは、EVTの手技経験豊富な4人の先生方の症例提示とともに、術者による異なる治療選択や解説をご覧いただけます。

第4弾は、Bypass Failure症例です。
症例は、60代男性で、2年前にCFA-PTAのバイパス術が施行された患者です。造影では末梢は全く血流が確認できず、CFAは入口部が確認できません。バイパス術直後から閉塞を繰り返し、今回が11回目のEVTとなりました。

演者:
  • 上月 周 氏(大阪府済生会中津病院)
  • 杉原 充 氏(福岡大学)
  • 堀口 昌秀 氏(伊勢赤十字病院)
  • 加藤 太門 氏(信州大学)

本動画はCPAC 2022より収録いたしました。
演者の所属先は発表時のものとなります。