REHEALTH AF研究より、≧80歳の非弁膜症性心房細動(AF)患者において、カテーテルアブレーションは症状とQOLを有意に改善し、身体、及び認知機能の維持にも寄与するものの、長期的な臨床アウトカムの改善には至らなかったことが、日本大学の奥村恭男氏により、第89回日本循環器学会学術集会のLate Breaking Cohort Studiesセッションで発表された。
超高齢者におけるカテーテルアブレーション後のQOLと長期アウトカム: REHEALTH AF研究

REHEALTH AF研究では、2022年6月から2023年12月に、国内のアブレーション実施施設35施設、及び非実施施設12施設より登録した、≧80歳の...