CREDO-Kyotoレジストリーコホート3より、冠動脈の3枝疾患患者において、新世代のDESを使用したPCIはCABGと比較して5年の全死亡、MI、再血行再建の割合が高く、死亡リスクの上昇は主に非心血管死によるものであり、心血管死のリスクは同等であったことが、京都大学の仲野有希子氏により、The Week for JCS 2020のClinical Researchセッションで発表された。